⚫︎靴を履いて脚が痛くなる原因は?
東京都町田市鶴川の美脚美ボディサロン、痩せる歩き方でくびれ美人をつくるグラマラス美脚メソッドのフランクス諾子です。
今日は靴についてのお話しです。
靴屋さんで試し履きして買ったはずの靴。
ルンルン気分で履いて出掛けたのに、
途中でかかとが靴擦れ。
皮がむけて悲惨なことに。
足先が痛くて歩けなくなった。
どの靴を履いても
いつも小指や親指だけが痛くなる。
そんな経験ありませんか?
靴選びって本当に難しいですよね。
でも、貴女の足に合うポイントを押さえて靴選びをすることで
上記のような合わない靴で起こる痛みや不快感を防ぐことができます。
では、足に合う靴選びのポイントとは何でしょう。
幾つかご紹介しますね。
まず第一に
《自分の足の形を知ること》です。
《足の形》と言っても実は色々な意味があるんですが、
今日は足先の形について。
あなたの足指はどの指が一番長いですか?
足指の長さによって
親指が一番長い足は《エジプト型》
親指の隣の第2指が長い足が《ギリシャ型》
どの指も長さがほぼ均一な足が《スクエア型》
に分かれます。
どの足型タイプの方も、靴先が足の形に合わないことで
足先が圧迫され、足先に痛みが出たり、足指の変形を生じることがあります。
《エジプト型》は、
親指が曲がる外反母趾になりやすくなります。
《ギリシャ型》は、
靴の中で指が曲がってしまうハンマートゥや
足指にタコができやすくなります。
《スクエア型》は、
巻き爪や外反母趾、内反小趾になりやすくなります。
自分の足先の形状にあった靴を選ぶことが、
足先への負担をなくすことにつながります。
《かかとの形状》も
靴のトラブルに大きく関わっていることがあります。
かかとの幅が小さくて靴が合わない
また幅だけではなく、かかとの形自体が
扁平型、ごつごつ型で靴が抜けやすい、骨が当たって痛くなる
というケースもあります。
かかとが合わないトラブルは結構靴選びに苦労するパターンが多いですね。
そして《靴の中敷》も靴選びでチェックしておきたい部分です。
ツルツル滑る素材の中敷は、歩くたびに足が靴の中で動きやすくなります。
足先に靴が当たりやすくなったり、かかとが脱げやすくなる以外にも
脚がだるくなったり、腰が痛くなる場合もあるんです。
できるだけ、足が滑らない素材の中敷が入った靴を選ぶこと、
または、市販の滑り止めを敷くことで対処することが大切です。
《靴の素材》も気にかけておきたいポイントです。
エナメルなどの伸びの少ない素材は、足の形になじまず、
摩擦で皮が剥けやすかったり窮屈感を感じることがあります。
皮素材がオススメですが、中には馴染むまでに時間が掛かる
皮の硬い靴もあるので、できるだけ足に馴染みやすい皮素材を選びましょう。
ゴートスキンやシープスキンの靴はオススメですよ。
その他、足裏の形状に合った《インソールが挿入されている靴》は
疲れにくく、痛みも軽減されることが多いです。
でも結局どの靴を履いても、小指や親指に痛みを感じる、という場合には
足自体の問題、歩き方や姿勢が大きく影響していることが考えられます。
今までのレッスン生さんの中でとても多いケースが
足、姿勢、歩き方をトータルで改善することで、痛くて履けなかったヒール靴が
痛みなく長時間履けるようになったというケースです。
それほど
足自体の問題や、体の歪み、歩き方が
靴を履いた時の痛みや不快感に大きく影響を与えているということなんですね。
どの靴を履いても足が痛くなる、
自分の足に合った靴の選び方が分からない、など
解決しない靴トラブルでお悩みの方は、
ぜひ一度美脚足痩せ・個別カウンセリングでご相談くださいね。
▶︎美脚足痩せ・個別カウンセリングとは
大好きな靴を快適に美しく履きこなすために
今日の投稿がお役に立てれば幸いです。
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