● 年末年始の、飲みすぎ食べ過ぎ。気になる水太りに注意したいですね。
働く女性の足と靴のお悩み解消、グラマラス美脚メソッドの美脚セラピスト
フランクス諾子です。
年末は、クリスマス、忘年会。
さらに年が開けると新年会と、会社のイベントや、友人同士、また家族でのお出かけなどが増える時期ですよね。
そうなると、ついつい「食べ過ぎちゃった」「今日も飲み過ぎちゃった」という日が続いたりしせんか?
食べ過ぎや飲み過ぎが続いて、むくみが酷い。そんなあなたは、水太りに注意!
イベント続きで、最近気がつくと、、、
むくみで脚が重い、だるい、夕方になってもむくみが引かない。
そんな症状が続いていませんか?
12月、1月になると「飲み会が続いちゃって、足がパンパンです」とサロンに駆け込む方も増えるんですよ。
・普段履いている靴がキツく感じる。
・朝になっても足のむくみが引かない。
・触れるとふくらはぎや足先が冷たい
・ふくらはぎや太もものお肉が柔らかい。
もしこのような症状があったら、もしかしたら、あなたは、水太りによるむくみが起きているかもしれません。
水太りによるむくみを放置したままでいると、脚が太くなる原因になります。
むくみが気になったら、早めに対処しちゃいましょう。
水太りの原因、元をたどれば、、、
水太りになる原因、元を辿れば体の新陳代謝が悪くなっているサインです。
新陳代謝って何?という方のために、簡単に説明しますね。
新陳代謝とは、体に必要なものを取り入れて、要らないものを排泄する作用です。
私たちは、毎日、食べ物や水分を摂取し、呼吸をしています。
体に必要なものを取り入れて、不要なものは、汗や尿、呼吸によって排出する。
この循環によって、体の中をいつもクリーンに保っています。
髪の毛が生え変わったり、お肌の角質のターンオーバーも新陳代謝の働きによるものです。
その新陳代謝が低下すると、体の排泄機能が低下して、体の中に水分が溜まりやすくなって、脚がむくみやすくなります。
水太りの原因は、アルコールの過剰摂取。
アルコールの取り過ぎは、体の中が冷える原因になります。
体が冷えることで、新陳代謝が悪くなり、水分が体に溜まりやすくなります。
「私お酒はあまり飲めないから」という方でも、油断は禁物!
ジュースや烏龍茶など、冷たい飲み物を何杯も摂取すると、体が冷えて水太りの原因になります。
甘いカクテルを、ジュース感覚でぐいぐい飲んじゃうのもNG。
次の日に、脚がパンパン!と、水太りの影響が出ちゃう可能性大です。
水太りの原因は、偏った食生活。
水太りの原因は、水分だけはなく、食べ物にもあるんです。
外食が続くと、油の多い食べ物や炭水化物の摂取も多くなりますよね。
ミネラル類やタンパク質摂取が減り、食事のバランスが偏ってしまうことも、新陳代謝が悪くなる原因の一つです。
脂質たっぷりのサラダ、油たっぷりの揚げ物は、新陳代謝を低下させて、排泄機能が弱り、水太りを引き起こす原因になります。
また、外食をすると塩分摂取量も増えてしまいますよね。
低カロリーだけど塩辛いおつまみ。
塩分はむくみに大敵です!
塩分摂取量が増えると、体内に水を溜め込むようになり、むくみが発生します。
飲みの席では、味の濃い食べ物が出ることが多いですよね。
ハムやソーセージなど、加工食品も塩分高めです。
脂質、炭水化物、塩分は、むくみが気になる時には、取り過ぎに気をつけたいですね。
水太りを改善する方法は?
そんなこと言っても、年末年始はもう予定がいっぱい。
そんな場合は、出来るだけ水太りを改善するために、以下のことに気をつけてください。
1、食べ物に注意する。
炭水化物、脂質や糖質の多い食べ物を、過剰に摂取しないよう心掛けてください。
出来るだけ食物繊維やミネラル、タンパク質を多く含む食べ物を、バランスよく摂取するように心掛けましょう。
ご飯や麺類、揚げ物、加工食品などは控えめに。
例えばサラダを選ぶなら、ポテト、マカロニサラダなのではなく、ごぼう、海藻、豆腐サラダなどがおすすめです。
2、お酒の合間に、水を飲む。
お酒を飲んだら、合間にこまめに水を摂取しましょう。
アルコールは、利尿作用が高まり、体内の水分が過剰に排泄されてしまいます。
体内の水分が不足すると、新陳代謝が低下して、体が水を溜め込む作用が高くなります。
それが、むくみの原因です。
アルコール摂取の合間に、水を飲むことで、不足した水分が補われ、新陳代謝の低下を防ぐことができます。
私もアルコールを摂取する時には、必ずお水を飲むようにしています。
脚のむくみにも二日酔いにも効果があると感じています^^
また、お酒をあまり飲まないという方も、気をつけてくださいね。
コーラやジュースなど、冷たい飲み物や、甘い飲み物は、体を冷やし、むくみやすくなります。
出来るだけ、暖かいウーロン茶や、暖かいスープなどを摂取するようにしましょう。
食べ過ぎ、飲み過ぎが続いた次の日は、普段よりも多めにハーブティや常温の水を摂取すると、むくみを早めに解消することが出来ます。
3、温冷法や運動で、体を温める。
むくみが気になり始めたら、温冷法や適度な運動で体を温めて、体内のリンパや血液の流れを改善していきましょう。
シャワーを使った温冷法は、脚のむくみ改善におすすめです。
脚全体に、温水、冷水を交互にかけることによって、血管の弛緩収縮が起きて、滞った血液やリンパの流れを改善します。
新陳代謝が高まり、体の中に溜まった水分の排泄を促します。
また、末端の血管を刺激するので、冷えの改善にも効果的です。
二日酔いのまま、湯船に浸かると、血液中の有害物質のアセトアルデヒドが巡り、症状が悪化することもあるそうです。
二日酔いが気になる時には、足元だけの温冷法がお勧めですよ。
水太り、むくみが気になる時には、軽い運動も試して下さい。
筋肉の動きが活発になることで、血液やリンパの流れが改善されて、むくみ解消に効果的です。
いつもよりも多く階段を使ったり、可能ならば、一駅分歩いてみてはいかがでしょうか?
かかと上げ下げなどの、軽いエクササイズを小まめに行うのもお勧めです。
また、普段から、筋肉を効率よく使って正しく歩いていると、自然と水太りしにくい体になります。
少し低めのヒールで、しっかりかかとを上げて歩くことを意識するのも良いですよ。
ふくらはぎの筋肉の伸縮作用が、血行改善に繋がり、新陳代謝を高めて、むくみもスッキリします。
新陳代謝を高めて「体の中のお掃除」を意識しながら、忘年会、新年会を楽しんでくだいね。
では、また!
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