洋梨体型からスリムボディに変わるダイエット法とは?
こんにちは。グラマラス美脚メソッドのフランクス諾子です。
洋梨体型に悩んでいる女性は多いですよね。
ダイエットしても、下半身が痩せない。
上半身と下半身のバランスが悪い。
体重が減っても、バストだけがなくなって、腰回り、太ももやふくらはぎは太いまま。
洋梨体型に悩んでサロンにご相談に来る女性も、後を絶ちません。
今日は、洋ナシ体型になっってしまう原因と、スリムボディに変わるダイエット法についてお伝えします。
洋梨体型の特徴とは?
洋梨体型とは、名前の如く、洋梨のように下半身が上半身に比べて太くなっている体型のことを言います。
上半身だけを見ると、痩せているのに、腰やお尻、脚にかけて、お肉がついてがっしりしている。
体重が減っても、太ももやふくらはぎにお肉がついたままで、全然細くならない。
洋梨体型で、上半身と下半身のサイズが違うので服選びに困る、という女性も多いようです。
洋梨体型の原因・その1〜食べ物〜
洋梨体型になる原因の一つは、まず食べ物。
食事は体を作る、と言いますよね。
体を冷やす食べ物ばかりを摂取していると、血流が滞り、代謝も悪くなって、下半身にセルライトがつきやすくなります。
では、体を冷やす食べ物とはどんな食べ物でしょうか?
代表的なのが、《白い色の食べ物》です。
例えば、お砂糖。特に白砂糖は、精製されているので、ミネラルなどの栄養素がない砂糖です。
消化吸収が早く、そのため血糖値の上昇も早い。
なので、白砂糖を多く含む食べ物は、すぐにお腹が好きやすくなります。
コンビニやカフェ、ファミレスなどの食べ物や飲み物には、白砂糖がたっぷり使用されてるものが多いですね。
ダイエット中や下半身が痩せないと悩んでいる時には、白砂糖を多く使った食べ物や飲み物はほどほどに。
お砂糖を使用する場合には、白砂糖よりも、色のついた《きび糖や黒糖》などがおすすめです。
《きび糖や黒糖》はミネラルも含んでいて、消化吸収も緩やかです。
また、《てんさい糖》は、オリゴ糖を含んでいるので、善玉菌が活性化して、腸内環境を整えてくれます。
便秘が気になる方には、《てんさい糖》がお勧めですよ。
ちなみに、私もてんさい糖を使っています^^
他にも、お米、食パン、うどんなどの炭水化物は、白い食べ物が多いですよね。
お米ならば、雑穀を混ぜたり、食パンはライ麦パンなど雑穀が混ざったものを選ぶ。
うどんよりも蕎麦の方が、消化に時間もかかり、血糖値が上がりにくいので、ダイエットには良いと言われています。
このように、1日に1度は、雑穀を選ぶなどして、《白い食べ物》を取り過ぎてしまわないように、気をつけて下さいね。
レッスン中に食事を変えたら、むくみが軽くなった、という方もいらっしゃいましたよ。
洋梨体型の原因・その2〜姿勢〜
洋梨体型になる原因の2つ目が、姿勢です。
私のメルマガを購読している方は、もうご存知かもしれませんが、姿勢は洋梨体型と深〜い関係があるんです。
あなたが、もし猫背やそり腰になっているかもしれない、と思ったらまず姿勢を真っ直ぐに正すことを意識して下さいね。
猫背もそり腰も、太ももやふくらはぎに力が入る歪んだ姿勢です。
その姿勢を続けていることが、脚やせできない原因の一つです。
また、体が前に傾いている、前傾姿勢も下半身痩せできない原因です。
前傾姿勢になっている方も意外と多いんですよ。
真っ直ぐな姿勢を意識するために出来ることを、今日は1つお伝えしますね。
それは、壁にかかと、お尻、背中、頭の後ろをつけて立つ。
その状態をまず、意識するようにすること、です。
日頃から、頭頂から、足裏までスーッと1本線になるよう、背筋を伸ばして立つ習慣をつけて下さいね。
脚に負担がかからない姿勢を維持することで、むくみも軽くなります。
顔が下を向いていたり、巻き肩になっていると、姿勢も悪くなってしまいます。
重心が傾いて、体を太もも前面やふくらはぎで支えるような立ち方になってしまい、太ももやふくらはぎの筋肉が硬くなってしまいます。
普段から、真っ直ぐな姿勢を意識して、その姿勢を維持するようにしていきましょう。
洋梨体型の原因・その3〜歩き方〜
姿勢の次に大切なのが、歩き方です。
かかとの上がらないペタペタ歩き方や、つま先の上がらないズリズリ歩き方。
どちらも、脚全体の筋肉を効率よく使うことができず、血液の流れが滞り、むくみやすい、冷えやすい脚になります。
むくみや冷えを放置することで、セルライトのつきやすい脚になってしまいます。
前傾姿勢の方は、前傾のまま歩いていたり、猫背になっている場合には、猫背のまま歩いていることが多いです。
ですので、まず、姿勢を正すことが大切です。
そして、歩く時には、「脚全体を使う」意識で歩くことで、効率よく脚の筋肉を使うことが出来ます。
脚の筋肉の動きが活発になることが、むくみや冷えを予防改善し、また代謝アップに繋がります。
全身の筋肉の70%が、下半身にあると言われていますので、下半身の筋肉を活発にすることで、痩せやすい体になります。
脚の筋肉を活発にするために簡単にできることの一つが、普段より歩幅を広くして歩くこと。
歩幅が小さいと、ペタペタ歩きにもなりやすく、脚の筋肉の動きも小さくなります。
歩幅が広がることで、脚を長く使い、筋肉の伸び縮みの動きが大きくなります。
それに伴って、血流、リンパの流れも改善されます。
1、顔は正面を向き、2、背筋を伸ばして、3、普段よりも歩幅を広く保って歩く。
この3ポイントをまず、普段から意識して下さいね。
今日は、洋梨体型からスリムボディに変わるダイエット法についてお話ししました。
食事、姿勢、歩き方、まず出来ることから、早速実践してみましょう。
では、また!
正しい姿勢や歩き方のポイントを含めた美脚になる方法はこちらでお伝えしています。
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