● 西川史子さんが患っている足底筋膜炎。扁平足、ペタペタ歩きは要注意です!
町田市の外反母趾、O脚専門サロン、サロンニライのフランクス諾子です。
今日のyahooニュースで気になった記事。
「西川史子さんが足底筋膜炎に!」
足底筋膜炎という言葉、聞いたことありますか?
足底筋膜炎になると足裏のかかと部分に強い痛みが走ります。
足底筋膜炎は、朝起きぬけに足を踏み出した時に、強い痛みがあるのが特徴です。
酷くなると日中も歩行が困難になる程痛みが強くなります。
この足底筋膜炎の原因ですが、まず、足裏アーチの低下にあります。
縦アーチの低下した、扁平足の方は特に注意が必要です。
アーチが低下することで、足裏に地面からの衝撃を受けやすくなります。
↓
衝撃を受けやすくなると足裏の筋肉の張りが強くなり柔軟性がなくなって硬くなります。
↓
筋肉が硬くなると、張りがさらに強くなる。
と、悪循環が起きてしまうんです。
ただ、アーチが高すぎる、ハイアーチの場合にも
足裏の筋肉、腱が緊張状態が続き
足底筋膜炎を引き起こす場合があります。
アーチは低すぎても、高すぎても
足裏に負担が掛かってしまうんですね。
また、靴底の薄い靴を履いていることも
足底筋膜炎が起きる原因の一つです。
薄いぺったんこ靴。
靴底の薄いヒール靴も注意が必要です。
私は足底筋膜炎を患ったことがないので、その痛みが分からないのですが
痛いそうですよー!
以前、足底筋膜炎を体験された方が、サロンへいらっしゃいました。
他の足のお悩みもありましたが、足底筋膜炎が再発しないようにと、レッスンを受講されました。
「もう、すごく痛くて、朝起きぬけが一番辛かったです。」
と話していました。
その方は、足底筋膜炎になる前は、普段からヒール靴を履くことが多かったそうです。
レッスンでもまず、靴を見直して、足裏に衝撃がかからないよう
全ての靴にインソール調整をしました。
大切なことは、アーチの形成なので、足指が使えるようになること。
ズリズリ歩きを止めて、しっかり足指を使って歩くレッスンを行いました。
インソール調整をしたクッション性のある靴で、
足裏を保護しながら足指を使って正しく歩くことで
足指も強化され、アーチもしっかり形成されていきました。
足底筋膜炎がひどい時には、病院にも通ったそうですが
痛み緩和のための注射が、またすごく痛いんだそうですね>_<
足底筋膜炎は、加齢によっても、起きる確率が高くなります。
それは、体の筋力が年齢とともに低下するように、足の筋力も低下していくからです。
私が普段からお伝えしている
1、足指の強化
2、足にあった靴
3、足指を使った正しい歩き方
この3点を日頃から意識すること。
そして、ヒール靴や長時間の歩行で、足が疲れた時には
足指や足裏を温めて、ほぐす。
そのようなケアを普段から行なっていれば、
足底筋膜炎のような、足のトラブルの悪化は防げます。
西川史子さん、足が痛くてたまらないそうです。
楽しみにしていた韓国旅行も取りやめにしたそうですね。
もし、 貴女が足裏に時々痛みが走ったり
ジンジンするようなだるさや
常に足裏が張ったような感覚などがあれば
すでに、足裏の疲労が蓄積している状態かもしれません。
足は健康のバロメーターです。
そして、体の基盤です。
毎日、あなたを頑張って支えている足を
日頃からたっぷり労ってあげてくださいね^^
ブログの更新通知が届きます!こちらをクリック!
↓ ↓ ↓
脚の冷えやむくみ、下半身太り、外反母趾、O脚、巻き爪、タコや魚の目などの足のトラブル、靴、歩き方が気になる、肩こり、疲労感、自律神経の乱れ、婦人科系トラブル、カラダの歪みのお悩みのある方はご相談ください。
鶴川駅周辺、小田急沿線新百合ケ丘、町田、玉川学園前、相模大野、柿生、海老名、座間、伊勢原、厚木秦野、相模原、小田原、つきみ野、つくし野、東京都内や千葉、埼玉、静岡などからもご来店いただいております